冬の楽しみ
先週と今週の金曜日、早朝家を出た時は、全く雪の気配なんてなかったものの、電車に乗って、ふと顔を見上げたときには、一面雪景色に。
朝日と雪が同時に見られることに感動して、気がつけばぼーっと電車の窓の外を眺めていました。
駅を降りると、いつもよりシーンとした静けさと、鼻の奥にひんやりと澄んだ空気が感じられました。
なかなか雪を見るチャンスもなかった私は、雪が積もっていることに気持ちがたかぶり、素手で触った雪はふわふわ、このまま雪の中にダイブしたいなぁとさえ思ったほど。
大人ひとり、寒さも忘れて雪だるま作り。
歩くとキュッという音が鳴る音も新鮮に感じられます。
久しぶりの体験に、朝から子どもの頃にかえったようなワクワクした気持ちでスタジオに向かいました。
レッスン中にも雪は降り続き、レッスンが終わって、スタジオの窓からみる美しい雪景色を、生徒さんと一緒に見ることができて、綺麗ですねぇと話ができること。その時間がとてもあたたかく感じられましたピンク薔薇
毎年こんなに綺麗な景色が見られるなんて!と思ったいたところ、京都の方に聞くと、こんなに降るのは珍しいとのことでした。
貴重な日に京都に出ることができて、とてもラッキーだったようです。
思い返してみると、ここ数年、冬にそこまでの寒さも感じず、家を出ることが億劫でなくなってきました。
温暖化の影響?私の身体の変化なのか。
冬が苦手という時期が長かったですが、年々冬の楽しみが増えてきているように思います。
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