こころからのサイン
アーユルヴェーダの教えの中で、「疲れた心がしたくないことをさせてしまう」という言葉があります。
例えば、早く寝た方がいいと分かっているのに、だらだらと起きてしまう。
これ以上食べるのはもうやめた方がいいとわかっているのに、疲れた心によって、その行動が引き起こされているという考え方です。
自分が何を選択しているかで、その時の心の状態がわかるというのは、アーユルヴェーダの面白いところだと思います。
この兆候が出たら休む、生活を見直した方がいいという行動が自分でわかっていると、調整もしやすいのではないでしょうか。
ちなみにわたしは、本を落ち着いて読めない時、読んでいてもうわの空の時、黄色信号だと思って、いつもより時間をとってヨガをしたり、予定を入れずにゆっくり休むようにしています。
心からのサインは、いろんなところで出ているのでそれを見つけるのはとても興味深いです。
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